姿三四郎

1943年 東宝 91分
監督:黒澤明
出演:藤田進 大河内伝次郎 轟夕起子
月形龍之介 志村喬 青山杉作
菅井一郎  小杉義男  高堂国典
瀬川路三郎 河野秋武 清川荘司
日本が世界に誇る偉大な映画監督・黒澤明の記念すべき監督デビュー作。主人公の青年、三四郎がドラマチックな展開の中、柔道家への道を歩み出すまでを描いた青春スポーツドラマ。中でも試合シーンの迫力は特筆すべきで、黒澤監督らしい豪快な演出にも支えられて痛快なタッチで描かれる。戦時中であり、物資の面で苦しかった当時の映画界の状況を考えても、それを鮮やかな娯楽感覚ではねのけて成功した黒澤監督の力量がうかがえる。出演者には当時の日本映画界のトップスター、大河内傳次郎も共演。
明治15年、柔術家になろうと会津から上京した姿三四郎はさまざまな事件を経て優れた柔道家、矢野正五郎の門下生になる。技だけでなく心身も磨くべしという矢野の信念のもと、三四郎は厳しい修行を毎日続けるように。やがて三四郎は成長したが、何かと喧嘩騒ぎを起こしてしまい、あわや破門という危機に立たされてしまう。また、その一方で柔術の達人、檜垣源之助との対決を予感するようになるのだが……。
 この作品は当初、全長97分の作品として公開された。しかし、公開翌年の1944年(昭和19年)、電力節約のため1作品の上映時間が80分以下に制限され、関係者の知らないところでフィルムにハサミが入れられてカットされた。切断されたフィルムは行方不明となり、戦後の1952年(昭和27年)に再公開された作品は全長79分の短縮版となり、カットの経緯やカットされた部分の説明などがテロップによって説明された。このカット部分のフィルムの一部が、ソ連崩壊後のロシアのコズモンドフィルムで行われた日本人による調査で発見された。終戦時に満州国にあった物が、ソ連側に資料として持ち去られていたものである。本作はその部分が加えられた全長91分の「最長版」である。
画像

画像



姿三四郎 [DVD/日本映画/邦画/ヒューマン]
株式会社SORA 楽天市場店
■商品名:姿三四郎 【DVD/邦画/ヒューマン】■出演者:大河内伝次郎 藤田進 河野秋武 清川荘司 


楽天市場 by 姿三四郎 [DVD/日本映画/邦画/ヒューマン] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック